清水定観76

2020年6月2日撮影

お久しぶりです。少し間が空いてしまいました。
清水寺は5月から本堂舞台にて工事が始まっています。今回の工事は舞台の床板を張替える工事となります。
舞台の前に足場が組まれ、舞台の西側と東側を期間を分けて工事されます。
現在は西側の床板を工事中です。工事期間中は舞台への立ち入り可能エリアが制限されています。
工事は2020年度中に終了予定です。参拝につきましては通常通り行うことができます。

↓この写真のエリアは現在立ち入りができなくなっています。舞台の西側のエリアになります。

↓舞台の柵が取り外されています。

↓白と透明のフェンスの手前側が立ち入り可能な舞台のエリアになります。舞台の東側になります。

↓舞台の下の参道は現在このような状況になっています。

新型コロナウイルス感染予防策として、カバー又は、撤去・休止されているものがあります。

↓弁慶の錫杖と下駄はビニルがかけられています。ビニル越しではありますが眺めることは可能です。

修学旅行生なら一度は持ち上げたことがあるはず！あのすごーく重いアレです。

↓随求堂の胎内巡りについては休止中です。再開時期は未定です。


こちらも修学旅行生なら一度はお参りしたことがあるかと思います。
暗闇の中を手探りで進む胎内巡りです。

↓写真では分かりづらいですが、音羽滝の水を汲むための柄杓は撤去されています。

滝の水を、長い柄杓で上手に受けるのを修学旅行生なら一度は経験したことあるかと思います。こちらも只今お休み中です。

6月に入り、京都はひときわ暑さが増していますが、新緑が美しい季節になりました。